目次
序論触媒と製造プロセスの進歩がもたらした材料設計技術の広がり
- 触媒重合による新しいポリエチレンの誕生 [準備中]
- 触媒,製造プロセス,材料の三つ巴の関係 [準備中]
- 触媒,製造プロセスの進歩により材料設計はどのように広がってきたか
- 第1期 エチレン重合触媒発見当初(1950年代前半~1960年頃) [準備中]
- 第2期 高活性触媒の発見と多段重合プロセスの出現(1960年~1970年代前半) [準備中]
- 第3期 気相重合プロセスの出現(1970年代後半~1980年代) [準備中]
- 第4期 シングルサイト触媒の誕生とその発展(1980年~1990年代) [準備中]
- 第5期 ポストメタロセン触媒時代(1990年代後半~現在) [準備中]
基礎編ポリエチレンの構造・物性と重合触媒
第1章 ポリエチレンの特長
- ポリエチレンの定義と分子構造[準備中]
- ポリエチレンの物性 [準備中]
- ポリエチレンと他樹脂の比較 [準備中]
- 分子構造によるポリエチレンの性能の制御 [準備中]
- ポリエチレンの用途 [準備中]
- ポリエチレンの成形加工 [準備中]
- ポリエチレン業界の現状と将来展望 [準備中]
第2章 触媒と重合反応の基礎
- チーグラー触媒 [準備中]
- 均一チーグラー触媒 [準備中]
- クロム触媒 [準備中]
- 触媒の基本デザインと性能発言の関係 [準備中]
開発編触媒・プロセスの進歩と材料の革新
第3章 高密度ポリエチレン(HDPE)の製造技術とその進歩
- 初期のHDPE製造プロセスの概要と市場の状況 [準備中]
- HDPE用触媒の技術進歩 [準備中]
- HDPE製造プロセスの特長と技術進歩 [準備中]
- 触媒,プロセス技術の進歩によるHDPEグレードの多様化 [準備中]
第4章 直鎖状低密度ポリエチレン(LLDPE)の製造技術とその進歩
- LLDPEの誕生 [準備中]
- LLDPE製造プロセスと技術課題 [準備中]
- シングルサイト触媒の誕生とLLDPEへの適用 [準備中]
- シングルサイト触媒とポリマーの特徴 [準備中]
- シングルサイト触媒によるLLDPEの工業化 [準備中]
- シングルサイトポリマーの企業化動向 [準備中]
第5章 ポリオレフィンの高性能化と特殊化
- 汎用樹脂の高性能化と特殊化 [準備中]
- 高強度・高弾性率ポリエチレン材料 [準備中]
- 非晶質ポリオレフィンの開発 [準備中]
- スラリー重合Ti系EPRの開発 [準備中]
- ポリオレフィンの高性能化・特殊化の意味 [準備中]
展開編ポリエチレン材料の革新に向けて
第6章 ポストメタロセン触媒への流れと新材料研究
- メタロセン触媒の限界はどこか [準備中]
- なぜメタロセン触媒か [準備中]
- 化学反応と高次構造制御触媒が切り開く未来材料 [準備中]
第7章 構造・物性研究の進歩と開発研究への貢献
- 構造・物性研究の役割 [準備中]
- ポリエチレンの構造・物性研究 [準備中]
- ポリエチレン材料の革新のための構造・物性研究とは? [準備中]
第8章 工業技術のフロンティアと目指すべき方向
- 工業触媒のフロンティア [準備中]
- 工業的な製造プロセスのフロンティア [準備中]
- 触媒と製造プロセスによるポリエチレン分子構造設計の自由度 [準備中]
- ポリエチレン技術の目指すべき方向 [準備中]